お店の方いわく、戦後に作られた下川原焼土人形の鳩笛と思われます。今も青森県弘前市の窯元で作られている馴染み深いお土産とのこと。
5月ごろ、家の物陰に、鳩のひなを発見しました。
もうだいぶ大きくっていましたが、羽はむっくりとしたグレー一色で、いつ見ても、暗がりでひとりじっとしています。出入り口に小枝が散らばっているので、親鳥が出入りしているようなのですが。そのうちに、巣から出て、渡り廊下で佇む姿を見かけるようになり、近寄ると、バタバタと飛び立ち、気が付くと、見かけることもなくなりました。その頃には、グレーだった羽も、緑と紫の模様が浮き出て、シュッとしたきれいな若い鳩になっていました。残していったフンと小枝は、その後、きれいに掃除しました。