第117話 クロちゃんへの手紙
7月、猛暑日の炎天下の中、久しぶりの取材にドキドキしながら住宅街の中の絵画教室に急いで向かった。汗だくで扉を開けると、Fさんがさわやかに向かい入れてくれた。今日は来客者が多いからと、生徒さんが創作をしている大きなデスクの...
7月、猛暑日の炎天下の中、久しぶりの取材にドキドキしながら住宅街の中の絵画教室に急いで向かった。汗だくで扉を開けると、Fさんがさわやかに向かい入れてくれた。今日は来客者が多いからと、生徒さんが創作をしている大きなデスクの...
この本の副題は、「りこうになった かたつむりの はなし」。 「せかいいち おおきなうちが ほしいな」と言ったちびかたつむりに、お父さんが話してきかせます。以下、要約。 むかし、同じようなちびかたつむりがいて、世界一大きな...
東京都府中市にある府中市郷土の森博物館に行ってきました。前回訪れた時は休館日だったのでリベンジです。この日は、あいにくの曇りでしたが、見学や遊びに来た中学生や小学生が、じゃれ合いながら駆け回っていました。人も多すぎず、ゆ...
作は「ざわざわ森のがんこちゃん」の末吉暁子さん。絵はイラストレーターの大橋歩さんです。がんこちゃんとフォルムは似ていますが、これはまた別のおはなしで… 魔法使いのテレビ番組を見ていたみちこと妹のミミが、「かいじゅになりた...
35年前に出版されたスペインの絵本です。他の家にあげられてしまった子犬の代わりに、ブラシを犬に見立てて、愛情をかける男の子のお話。 一日中、新しい友達(ブラシ)を連れて歩き、ベッドでも抱きしめて眠ります。すると、不思議な...
音とリズムが楽しい絵本です。「かえる」という言葉を、繰り返し使って韻を踏み、音楽のラップのような気持ちよさで、愉快な大団円を迎えます。絵は「11ぴきのねこ」の馬場のぼるさんで、ユーモアたっぷりのイラストは分かりやすく、こ...
おそらくピアノの発表会で配られたものかと思います。マグカップではなく、湯飲みというところがいいなあ。ピアノの発表会、女の子たちが、可愛く髪の毛を結ってたことを思い出します。
どうやら、昭和40年代ごろの発明品らしいのですが、古道具屋で見つけた時にはすでに使える状態ではなく、飾りだねぇ、とのこと。機能性と見た目の可愛さの両立が、昭和らしいなあと感じます。少し触るだけでも壊れそうな危なっかしさで...