68 日光山の眠り猫
古道具屋にて、がらくた箱の中から発掘。常連らしきおじさんに、明治の薬壺をすすめられつつも、こちらを購入。切れ長の目、つるっとした顔、作りはけっこう素っ気なく、猫のぶち柄も足元の牡丹も、スプレーが吹きかけられてるだけですが...
古道具屋にて、がらくた箱の中から発掘。常連らしきおじさんに、明治の薬壺をすすめられつつも、こちらを購入。切れ長の目、つるっとした顔、作りはけっこう素っ気なく、猫のぶち柄も足元の牡丹も、スプレーが吹きかけられてるだけですが...
「モンゴル武者修行」参加者によって制作されたZINEです。旅の体験や後日談が描かれています。同じ旅をしていても、見方も、広がっていく世界も、人それぞれ。おのおのの日常におのおのの形で影響をもたらしている。それもけっこう...
ころんとした牛に、童子が乗っている土鈴です。牛は彩色してあるのになぜ童子は素焼きのままなのか、不思議です。米俵を背負って、天から神様の使いが降りてきたよう。縁起ものです。目を見開いた(鼻も開いた)牛の表情に、グッときます...
3歳の飼い猫が、一年ほど前に病気で死んでしまった。お腹に水が溜まってしまう病気で、コロナで配られた給付金(二人分)をつぎ込んで治療したけれど、結局、助からなかった。 奥さんが法事で実家に帰った時に拾ってきた猫だった。...
干支の土鈴(酉年)だと思いますが、童子が鶏を抱えているという姿が、可愛い。背丈は7センチ程、ほっぺたがふっくらして、目は小さく据わってる。まるで、小さな座敷童のようにも見えます。無表情ですけど、きれいな顔をしています。
おそらくピアノの発表会で配られたものかと思います。マグカップではなく、湯飲みというところがいいなあ。ピアノの発表会、女の子たちが、可愛く髪の毛を結ってたことを思い出します。
どうやら、昭和40年代ごろの発明品らしいのですが、古道具屋で見つけた時にはすでに使える状態ではなく、飾りだねぇ、とのこと。機能性と見た目の可愛さの両立が、昭和らしいなあと感じます。少し触るだけでも壊れそうな危なっかしさで...
いいなあ、こんな風に色んな人の話を聴きに行けたら、楽しいだろうなあ、と思いながら読んだ一冊です。そう思ったのは、この作者さんが、興味に対して正直に、自然に動いているように見えるからだろうなあと思います。だからかな、登場す...
画像では分かりにくいかもしれませんが、顔のところがツルツルと光っていて、まるで、神社の牛の像が撫でられて光っているのと同じよう。きっと、もとの持ち主が撫でていたに違いないと想像するのです。ゆるくて素朴なのに、存在感のある...
Villeroy&Bochの最近のもの、だそうです。子どものころ読んだ外国の絵本を思い出させるような魚と波の絵柄が、懐かしい気分になります。日本ぽくない挿絵は、異国への憧れを感じさせてくれてたなあと、思い出しました。