いいなあ、こんな風に色んな人の話を聴きに行けたら、楽しいだろうなあ、と思いながら読んだ一冊です。そう思ったのは、この作者さんが、興味に対して正直に、自然に動いているように見えるからだろうなあと思います。だからかな、登場する人々も動物たちも、その姿はのびのびとして、今の時代の希望のような気持ちになります。異なった種が、互いに支えあっていけたら。でもそもそも、自然ってそういう仕組みでできている。ありがとう、生き物たち!(だけでなく、全て!)
金井真紀さんのHP → うずまき堂マガジン
○過去の記事で、働く動物について書いた採話があります。「人と動物が共に働くとは」を、考えるきっかけになりました。自然や動物にたいするリスペクトを感じます。
第88話 「蜂と人」こちら
第100話 「半分はわたしに、半分はあなたに」こちら
取材でお世話になった深大寺養蜂園さんのTwitter → こちら