本11 「阿呆の鳥飼」・「新方丈記」 

内田百閒のたくさんある随筆集のうちの2冊です。これら書籍は平成になってからのものですが、初出は昭和の初めごろから昭和40年代までのものになります。時代の大きな流れを背景にしながらも、百閒先生の日常が、鋭さとユーモアをもっ...

75 ワニのバターナイフ

ワニの尻尾を持って、長い口でバターを塗ります。デザインの可愛さで購入しました。木製のカトラリーなのに安価なのでびっくりしましたが、インドネシアに自社工場を有してるからとのこと。(このワニもインドネシアからやってきたのかな...

本10 「動物の絵 」府中市美術館公式図録

「日本の動物の絵は本当に豊かだ。(中略)どこまでも愉快な作品もあれば、小さな命にしみじみと心を寄せる作品もあるし、」(音ゆみ子) 「江戸時代までの動物の絵を生んだものの根幹にあるのは、人々の動物への愛だろう。それは、人と...

74 紙コップのスリーブ

東京・八王子駅南口の近くにあるカフェ「コーヒー リトモス」さんで、コーヒーを頼んだら、スリーブに手描きのイラスト。可愛い。時には、お客さんのリクエストに応えて、その場で描いてくれることもあるそうです。 リトモスさんの軒先...

本8 「いまはむかし さかえるかえるのものがたり」

音とリズムが楽しい絵本です。「かえる」という言葉を、繰り返し使って韻を踏み、音楽のラップのような気持ちよさで、愉快な大団円を迎えます。絵は「11ぴきのねこ」の馬場のぼるさんで、ユーモアたっぷりのイラストは分かりやすく、こ...