カテゴリー: 哺乳類
本14 「けだらけ」
ミロコさんの絵が一枚、わが家には飾られていますが、私はてっきりウサギだと思っていたんです。ある日、それは山猫だよと指摘されて、そうだったかと。よく見ると、確かにウサギでは無いと分かります。そもそも、買ったときに山猫と分か...
81 クマのえんぴつ削り器
陽の光を集めたようなベアシャープナーです。小さなものですが、ちょっと嬉しかったり、その色のおかげですぐ見つかるので、便利でもあります。 3月に入り、春めいて暖かくなってきました。先日、養蜂園にお伺いする機会がありましたが...
本12 「作家と犬」
いつも猫なので、今回は犬の本。 犬を飼ったことがない私は、散歩中の、道ですれちがう犬たち(と飼い主さん)を見たりしています。好奇心いっぱいの、あるいは、喜びでいっぱいになっている犬たち。トットットと走っていく犬たち。抱っ...
78 虎笛
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 もう少し縁起のいい顔をしてくれていたらと思うような、あるいは、中島敦の「山月記」を思い起こしてしまうような、渋い顔をした虎笛です。圧が強くない感じがいい...
77 ハニカミヤさんのイラスト
私は、子どもがひとりで歩いている姿が、大好きです。大事なものを抱えて。どこへ行くのかな。 十数年前に、荻窪にあった「ひなぎく」というカフェで、初めてハニカミヤさんの作品(イラストと人形)を見た時、あっ、と思いました。オリ...
74 紙コップのスリーブ
東京・八王子駅南口の近くにあるカフェ「コーヒー リトモス」さんで、コーヒーを頼んだら、スリーブに手描きのイラスト。可愛い。時には、お客さんのリクエストに応えて、その場で描いてくれることもあるそうです。 リトモスさんの軒先...
本7 「COME FOR A WALK WITH ME」
古書店で見つけた時には、すでにずいぶんと薄汚れていましたが、可愛い絵に魅かれて買うことにしました。洋書ですので、ぱらぱらと絵だけを眺めて楽しみます。英語も読めないこともないのでしょうけど、絵だけを眺めて想像すると、疲れた...