第91話 タビとナツのおはなし~番外編・姉より~
第66話「タビとナツのおはなし」の番外編/飼い主の姉妹がタビとナツの近況を描きました。こちらを描いたのは姉(中学3年生)。 (令和2年・埼玉県) 2匹の近影・日だまりにて 猫たちの写真は、姉妹のお母さんが撮ってくれたもの...
第66話「タビとナツのおはなし」の番外編/飼い主の姉妹がタビとナツの近況を描きました。こちらを描いたのは姉(中学3年生)。 (令和2年・埼玉県) 2匹の近影・日だまりにて 猫たちの写真は、姉妹のお母さんが撮ってくれたもの...
第66話「タビとナツのおはなし」の番外編/飼い主の姉妹がタビとナツの近況を描きました。こちらを描いたのは妹(小学校6年生)。 (令和2年・埼玉県) おまけ編
商店街に買い物に行った主人と子供から、電話がかかってきました。リスの様なネズミの様な生きものがいると言うのです。その生き物は、駐車場でおばあさんにもらった食パンを両手に持って食べていて、集まっている子どもたちの話では...
伝書バトを保護しました。子供がまだ小さかった頃、図書館の庭で、ムクゲの木の植え込みの足もとに、動いているものを見つけました。猫の赤ちゃんかなと思ったら、それは、ハトでした。足には、金属のリングが付けられていて、ケガはし...
隣家の2階の窓の雨戸は、開かずの扉になっており、その戸袋には、毎年、ムクドリが巣をかけるのです。 その日は、ムクドリたちの巣立ちの日でした。雨が降っていて、兄弟鳥はすでに巣立ち、最後に残ったひな鳥が、アジサイの植え込...
小学生の時、繭を作る授業で、クラスでカイコを飼うことになりました。私は、元々、芋虫や毛虫の類が、嫌いなんです。でも、長期休みで、誰かが世話をすることになった時、私は手を上げて、カイコを家に持って帰りました。カイコだけは...
昭和48年、私たちはこの町に引っ越してきました。まだ畑が多く、住宅が段々と建ち始めてきている頃でした。家の近くには川が流れ、ヘビがいてネズミがいました。 その当時この辺りでは、ネズミ捕り用の餌が、自治体から配られてい...
私は、動物に弱い。動物に嫌われていると思う。よその犬には必ず吠えられるし、子どもが寂しくないように飼った犬の世話は、私がやっていたけれど、「家族の中で一番下」って思われてたと思う。動物好きのよその子にはひっくり返ってお...