本20 絵本の国のぬいぐるみ
この手芸本を眺めていて、ふと考えました。絵本の主役に動物が多いのはなぜなんだろう。当たり前すぎることでもありますが、調べてみると、京都大学の矢野智司教授の論考を見つけました。 ちょっと堅い話になりますが、どうやら… 絵本...
この手芸本を眺めていて、ふと考えました。絵本の主役に動物が多いのはなぜなんだろう。当たり前すぎることでもありますが、調べてみると、京都大学の矢野智司教授の論考を見つけました。 ちょっと堅い話になりますが、どうやら… 絵本...
「ピーターラビットのおはなし」が生まれたのは、1900年頃のイギリス。ですので、今の日本の発想とはちょっと違っているのが、新鮮。材料は、簡単に手に入るシンプルなものですが、作り方は、本場ならでは。料理名も、絵本らしくてユ...
35年前に出版されたスペインの絵本です。他の家にあげられてしまった子犬の代わりに、ブラシを犬に見立てて、愛情をかける男の子のお話。 一日中、新しい友達(ブラシ)を連れて歩き、ベッドでも抱きしめて眠ります。すると、不思議な...
馬堀海岸駅からバスに乗って海岸沿いを走り、横須賀美術館へ。展覧会場に入る前に、ちょっと寄り道して、建物の横の道を少し登り、山の広場に行くと、まだ若い桜の樹々が満開の花を咲かせていました。そこから続く屋上広場からは、青い海...
ミロコさんの絵が一枚、わが家には飾られていますが、私はてっきりウサギだと思っていたんです。ある日、それは山猫だよと指摘されて、そうだったかと。よく見ると、確かにウサギでは無いと分かります。そもそも、買ったときに山猫と分か...
いつも猫なので、今回は犬の本。 犬を飼ったことがない私は、散歩中の、道ですれちがう犬たち(と飼い主さん)を見たりしています。好奇心いっぱいの、あるいは、喜びでいっぱいになっている犬たち。トットットと走っていく犬たち。抱っ...